こんにちは!
嘉平豆腐店7代目です!!
早速ですが、10/15-16と熊本に行ってきました!
その目的は・・・
「第6回ニッポン豆腐屋サミット」、「第2回全国豆腐品評会」への参加!!
「ニッポン豆腐屋サミット」は、豆腐屋の交流や意識向上を目指して、ほぼ毎年開催されている会合です。
僕は、初回の東京を除き(まだ高校生でした)、宮城、徳島、沖縄、京都、そして今回の熊本とずっと参加してきました。
講演内容も非常に勉強になったことも然ることながら、
サミットの内容で最も印象に残ったのは、「豆腐の売り方」です。
豆腐の価値は、その「栄養」だけではなく、「柔軟性」「文化性」にもあります。
「柔軟性」。豆腐はふかふかの揚げにもなるし、さらにはスイーツ、離乳食、高齢食、嗜好品にまで形を変えます。そこに売り方でより大きな価値を提供できるんです。それが「文化性」。
「文化性」。豆腐は原料の大豆を加工する以上、農業と密接に関係しています。古来の日本食の中心でもあります。
様々な人を巻き込み、農業・日本食の文化を守るのです。
さて、「第2回全国豆腐品評会」の結果ですが、寄せおぼろ部門で嘉平の肴豆おぼろは・・・!?
結果、入賞を逃しました・・・。やっぱり、悔しいですね・・・。
僕も試食したのですが、本当に日本トップクラスの豆腐が集まっていました。さすが、豆腐の全国大会。
今後6代目と話し合いながら、どんどん改善して皆さんに美味しいお豆腐をお届けできるよう、頑張ります!
今後も、定期的に更新していきたいと思いますので、皆さんよろしくお願い致します!!