こんにちは!どうも7代目です。
最近は研究についてのプレゼンをしたり、実験をしたり、豆腐屋修行をしたりと忙しくしていました(^^;
かなり前回から時間が空いてしまいましたが、書いていきたいと思います!
今回は加熱した「呉」の分離です。
呉には、布で濾したら残る固体と、濾して抜けてくる液体が含まれています。
この固体がおから、液体が豆乳というわけです。
豆腐屋では、普通は機械でかなり強い力をかけてこのろ過を行います。出てくるおからは水分がかなり抜けていて、ふわふわしています。
機械は力が強い分、豆乳濃度が濃くなります。
手で絞る場合は機械よりも力が弱いので、おからに成分が残りやすく、豆乳は薄くなります。
ここまでで、豆乳とおからが完成しました!
豆乳を豆腐にするにはあと一工程だけです。
次回は豆腐にする過程を書いていこうと思います。
それでは、また次回に。